やすのつれづれブログ

アクセスカウンタ

ランキングサイトに登録しています。時々クリックして頂ければ有り難いです。

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へにほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへにほんブログ村 ニュースブログへブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

zoom RSS PSY・Sのアルバムレビュー(その他2−2)

<<   作成日時 : 2005/08/25 23:15   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 PSY・Sを知らない人でもこの中の曲の1曲は絶対「どこかで聴いたことがある(特に3と11が多いと思います)」と言うと思います。
 PSY・Sを紹介するにはまずこのアルバムを聴いてもらい、いいなと思った曲が収録されているアルバムへ展開していくのがベストでしょう。
 某雑誌に曲の詳細な解説と松浦さんのコメントが載っていたので、これを赤字にしています。
 私のしょぼいレビューは緑字です(汗)。。。


Best album 「TWO HEARTS」(Release Date − 1991. 4.25)

1.Woman・S(New Version)      サエキ けんぞう
 オーケストラで使われるような、いわゆる大太鼓風の音色によるラウドなベードラが印象的なオリジナルバージョンのヘビーなリズムセクションに対して、ニューバージョンはラテン系パーカッションが中心となり、曲もテンポ自体は同じ(♪=174)にも関わらず、だいぶ軽快な感じになっている。イントロがかなり(計20小節分)短くなった点も興味深い。音色的にはエキサイターがかかった派手なピアノパートがかなりおとなしくなり、ストリングスによるソリがブラスに置き換えられて軽快感を強めている点や、白玉パートがウォームなストリングスからボイス系に変わって浮遊感が増した点など、オシャレ度を増す方向で考えられているようだ。もちろんベースの音色は最近のPSY・Sお得意のモノ。音自体の仕掛けには変化が少ないが、7小節目に見られるコードの置き換え(というよりは展開形の使用)やBメロの終わりに現れるツナギのフレーズなどがかっこいい。間奏部のソロ回しは、サンプリングストリングスがフレットレスベースに、アコピがローズに変わり、そしてギターソロ部分ではフレーズはそのままだがシンセが重ねられている。ちなみにこの曲は「Collection」にさらに異なるバージョンが収められているのであるが、少し遅め(♪=157)のネオ・アコースティックバージョン(サンプリングものだけど!)がある。
 「使用機材は、ベースがObie-Rack、ピアノはM1、ラッパがPROTEUSで、その他のシンセっぽい音は、プロフィットVS、SY77、オーバーハイムのどれかですね。パーカッションとタイコはEIII。アレンジのテーマは、エッチなアレンジにしようっていうことだったんですが、やっぱり根が淡泊なんだって安心しました(笑)。ベースの音色は、エンベロープがフィルターにかかっている間に音の全てが決まるようにセッティングするのがポイント。VCAのリリースは目一杯上げて(オーバーハイムの場合)、音が全部つながるようにする・・・音が切れるとノリが難しくなってしまうから。音が全部つながって音のキャラクターがVCFで決まるようにして、VCAで最後に”ンー”っていってるのをボリューム的にあまり大きくしないでおくと、変な空間が出来上がるんです。これが全てのアナログシンセでできるのかどうかは、ちょっと分からないんだけど」(松浦)

2.電気とミント(Movie Mix)     松尾 由紀夫
 トライスター映画「リトル・ダイナマイツ」のイメージソングに採用されています。「Mint-Electric」よりも若干リズムセクションが軽くなった印象です。
3.Friends or Lovers(New Mix)    松尾 由紀夫
 「ママってきれい」というドラマの主題歌になりました。主題歌らしく、コンガの入ったリズムセクションを初め、ポップで明るい曲調となっています。レゾナンスの効いたベースはPSY・Sの1つの特徴なんですが、この曲から多用し始めています。
 個人的には間奏でリードのソロがあるんですが、私はこれを打ち込みと思っていたんですが、Mステやライブで手弾きで弾いているのを見て妙に感動した記憶があります(笑)。

4.Lemonの勇気(New Mix)       サエキ けんぞう
 リズムセクションが軽くなった印象があります。
5.ファジィな痛み           松尾 由紀夫
 「ATLAS」と同じミックスです。
6.Desert(New Version)       安則”CHAKA”眞美
 「青い山脈」あたりを思い起こさせるような朴訥としたオリジナルバージョンはどこへやら。ニューバージョンは歌詞も英語であり、CHAKAの歌声もどこかよそ行きのように感じられる大正時代の香りがする”唱歌”のイメージは、見事にモダナイズされてしまった。オリジナルバージョンにおけるブラスバンドのチューバを思わせるベースパターンや、8分音符連打のエレピ系バッキングは、野暮一歩手前で不思議な日本的空間を作り出していたが、ニューバージョンではリズミックなシンセバッキングとリハーモナイズされてA音のペダルトーンを持つベースパートによって、ヨーロッパ的な香りの曲に変貌している。
 「この曲での使用機材は、ベースはM1、タイコもM1、アルペジオをやってるのがオーバーハイム。ストリングスと声、お琴がEIII。パーカッションもEIIIですね。コードバッキングは、アタマで弾いているのがプロフィットVSで、ウラで弾いてるのがオーバーハイムです。これはPSY・Sを結成する前からやっていた曲なんだけど、その頃の雰囲気は生きているんじゃないかと思います。PSY・Sが持っている先天的な”変さ”っていうのが、この曲に関してはどんなアレンジをしても必ず出てくるみたいですね。こういうのが、多分僕の凄い根っこの部分なんだろうと思います。コード進行だけ見てると四畳半フォークみたいなコード進行で、メロディは童謡の出来損ないみたいなメロディで、リズムとかその他もろもろはただ変なだけっていうような・・・それが、どうやら凄いベーシックにはあるようですね。
 リズムが出てくるまでのあの変なイントロに出てくるソプラノサックスのような音はオーバーハイムで、あれが唯一手引きでテイクワン、一発OKっていうね。まあ、OKと言ったって、自分で言ってるだけだからいい加減なもんだけど(笑)。珍しいよね。フレーズも何にも考えないで、EIIIの”アー”っていう声の、リリース17秒っていう押したら延々鳴ってるみたいなやつを1個ずつポンポンって押していって、それに後からオーバーハイムを重ねてます。」(松浦)

7.Another Diary(New Version)    サエキ けんぞう
 インタビューにあるように、ゴンチチ風と言ってしまえばそれで十分といった感じのニューバージョンだ。オリジナルよりゆったりしたテンポになっている(テンポ154→130)だけでなく、リラックスした雰囲気を壊さないように、オリジナルよりもブリッジ部分を引き延ばして曲の流れを落ち着かせている。
 この曲には12インチバージョンも存在するのだが、オリジナルバージョンとの違いは、イントロとエンディングのリズムマシンのパートが長いことと、後半にインサートされた2小節分のみであるようだ。
 「この曲はやっぱり、ゴンチチの悪影響でしょうねえ・・・。ギターは生ギターなんですが、ソリッドボディのナイロン弦のエレアコを開発してたことのある大学教授がいて、その教授の引越を手伝いに行った友達が試作器のギターをもらってきたんですよ。それを僕が借りてきて、弦を左利き用に逆に張って弾いたんです。弦がビビってるのは、きっと楽器が悪いんでしょうねえ。」(松浦)

8.Brand-New Menu(New Version)   サエキ けんぞう
 ニューバージョンは、「PIC-NIC」より先にリリースされていた12インチバージョンのイメージに近い。ベースラインは基本的にほとんど同じ。音色は12インチバージョンがフランジャーがかったチョッパー系の音。「PIC-NIC」はストレートなチョッパーベースの音。ニューバージョンは「Friends or Lovers」や「Woman・S」でも聴かれるような軽くレゾナンスを効かせたアナログシンセベース(オーバーハイムらしい)となっている。バッキングは12インチがシンセチェンバロ的な音色(ディレイ処理されている)、ニューバージョンがアコピのサンプリング音を使っているが、リズムパターンが似ているためそれほどイメージが違わないのに対し、「PIC-NIC」バージョンはアコースティックギターによるコードバッキングで、他と違って少しトラッドな雰囲気を出している。ところで、12インチを聴くと、スクリッティ・ポリッティあたりの影響を強く感じる。特に間奏のブラスソロ等でのブロックコードによる動きにそう言ったイメージがあったのだが、ニューバージョンではシングルトーンになってしまって、過去の流行パターンのイメージを払拭している。12インチのみで見られるサビ部分のカウンターラインは非常に効果的だと思うのだが、他のバージョンでは使われていない。3つを比べてみると、「PIC-NIC」バージョンが最も凝った作りになっていて、ニューバージョンが一番シンプルな感じ。松浦氏の時代時代の好みを如実に表しているようで興味深い。
 「この曲は、一番最初に作ったイメージでもう1回ちゃんとやりたくて・・・。一番最初にこの曲ができたのは12インチのシングルだったんですね。2枚目の「PIC-NIC」に入ってるのは全然バージョンが違ってて、CDで現存するバージョンがオリジナルに近いものではないので、まあそういう意味もあってもう一回やろうかな、と。この曲はアレンジ的に大きく違うところは特にないですね。ほとんど自分が一番最初にやろうと思ったものに近い。違うと言えば、当時の12インチではスネアのチューニングがやたら高くてカンカラカンカラ言ってたのが、まあ普通の音になったぐらいかな。タイコの音は今回新しくサンプリングしたものはなくて、ライブラリーのものを使ってます。僕が使ってるライブラリーはEIII用のインヴィジョンの出している1から5のCD-ROMのやつ。ほとんどそれです。」(松浦)

9.景色(New Version)        サエキ けんぞう
 良質のジャパンポップスが、アダルトコンテンポラリーになったという感じ。もともと変化に富んだ曲なのでいじりがいがありそうだが、かなり気合いの入ったリアレンジがなされている。オリジナルは歌先行でいきなりAメロから始まるが、ニューバージョンはアコースティックギターとストリングスセクション(サンプリング)によるアコースティックなイメージのイントロが付加されている。そこから導き出されるAメロ部分はオリジナルのコード進行から大幅にリハーモナイズされている。バイブ系エレピによるライトなバッキングはローズの白玉に置き換わり、ドミナント一発だった最初の4小節間(B♭M7(onC))にはCメジャーに転調したかのように(オリジナルキーはFメジャー)フローティングするコードが与えられている。5・6小節目はオリジナルではトニック(FM9)だが、ニューバージョンでは7小節目のFm7に対するII-VであるGm7(11)とF#7(♭5)(C7の代理コード)に置き換えられ、結果としてFメジャーの調律感を確立しない構造に終始しているのだ。また、フリューゲルホーンぽいフレーズなどにパート・バカラック大先生の影響が見えるのが笑える。ベースライン(手引き)も古き良き時代を感じさせてくれるし、レスリー付きのオルガンは出るし、後半の盛り上がりに至っては「ギター殺人者の凱旋」(ジェフ・ベック)でのジョージ・マーティンばりのストリングスは出てくるは、マックス・ミドルトン風ローズは出てくるはで、私としては非常に嬉しい。
10.Cubic Lovers           松尾 由紀夫
 「Mint-Electric」と同じミックスです。
11.Angel Night 〜 天使のいる場所(New Mix)
                   松尾 由紀夫
 「Non-Fiction」でのEarthからの間奏部分をズバリ切ってしまって、ストリングスパートから入っています。リミックスしてるなあと感じるのはサビの部分でしょうか・・・。
12.薔薇とノンフィクション      松尾 由紀夫
 「Non-Fiction」と同じミックスです。
13.From The Planet With Love('87 Version)
                   安則”CHAKA”眞美
 FM802の「CHAKAのFree"PSY・S"Planet」という番組のオープニングに使われていました。
1987年発売のCDVに収められている(だから'87 Versionなのです)のですが、当時は手に入らず、ここに収録されて凄く喜んだ記憶があります(笑)。

14.Parachute Limit          あさくら せいら
 「Non-Fiction」と同じミックスです。
15.Wondering up and down 〜 水のマージナル
                   松尾 由紀夫
 「ATLAS」と同じミックスです。

 以上の通り、「ATLAS」の時点ではリミックスの必要がないという判断で、やはり「ATLAS」の完成度は相当高いと言えます。
 やはり今聴いても、飽きませんね〜。。。
ランキングサイトに登録しています。時々クリックして頂ければ有り難いです。

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へにほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへにほんブログ村 ニュースブログへブログランキング・にほんブログ村へ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
・2012年以前の月別リンク
2012年12月  2012年11月  2012年10月  2012年9月   2012年8月   2012年7月
2012年6月   2012年5月   2012年4月   2012年3月   2012年2月   2012年1月

2011年12月  2011年11月  2011年10月  2011年9月   2011年8月   2011年7月
2011年6月   2011年5月   2011年4月   2011年3月   2011年2月   2011年1月

2010年12月  2010年11月  2010年10月  2010年9月   2010年8月   2010年7月
2010年6月   2010年5月   2010年4月   2010年3月   2010年2月   2010年1月

2009年12月  2009年11月  2009年10月  2009年9月   2009年8月   2009年7月
2009年6月   2009年5月   2009年4月   2009年3月   2009年2月   2009年1月

2008年12月  2008年11月  2008年10月  2008年9月   2008年8月   2008年7月
2008年6月   2008年5月   2008年4月   2008年3月   2008年2月   2008年1月

2007年12月  2007年11月  2007年10月  2007年9月   2007年8月   2007年7月
2007年6月   2007年5月   2007年4月   2007年3月   2007年2月   2007年1月

2006年12月  2006年11月  2006年10月  2006年9月   2006年8月   2006年7月
2006年6月   2006年5月   2006年4月   2006年3月   2006年2月   2006年1月

2005年12月  2005年11月  2005年10月  2005年9月   2005年8月   2005年7月
2005年6月   2005年5月   2005年04月   2005年3月   2005年2月   2005年1月
2004年12月

ジオターゲティング
PSY・Sのアルバムレビュー(その他2−2) やすのつれづれブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる