初めに聞いていた情報は、 「意外とアップダウンがあって、途中からトレイルが混じるコース」 ということでした。 スタートしてから突き当たりを右に曲がると、いきなりアップダウンが来ました。 (´-`).。oO(うわっ!想像通り結構起伏があるなあ・・・、これを4周走るのか・・・持つかな?) というのが正直な感想でした。 けど、入れ込みの影響もあり、ちょっと早いかも・・・と思いながらも突っ込んでみます。 右へ曲がるように促された所で1km地点を通過。
直後に給水地点が見えて、一番手前のお姉さんにスポーツドリンクを手渡してもらいました。 数口飲んで、ゴミ箱へ捨てて左へ曲がると、道がトレイルに変わりました。 と同時に、疑問が・・・。 (´-`).。oO(・・・そういえば、給水を確認してなかったなあ・・・さっきの所だけなんだろうか・・・) この先にあるかどうかは行けば分かりますが、少なくとも来る道中にはなかったはず・・・と思いながら、トレイルを進みます。 途中、交差する道を渡る歩行者を止めている係員さんに挨拶をして、ちょっと行くと2km地点を通過。
トレイルは続き、度々道が交差していて、その箇所には必ず係員さんがいました。 声をかけられれば応えて・・・を繰り返していると、トレイルを抜けました。 左へ2回曲がり、ちょっと行くとクランクっぽく左−右と曲がって、左へ曲がります。 (´-`).。oO(どうやら、ここがスタート地点から一番遠いのかな・・・) と考えていると、前の係員さんが誘導している旗をパタパタと振っています。 Tさん「がんばれ〜!」 やす「どうもでーす!」 近所のTさんが一番遠い所で誘導していました。 (´-`).。oO(あと3回、こんな感じで通過できるかなあ・・・) と思いながら、Tさんの前を1回通過し、その先で3km地点を通過。
コースレイアウトしては真っ直ぐ書かれていたように記憶していたのですが、実際の所はなだらかに曲がっていたようです。 もともと400人くらいと人数が少ないのもあり、3kmちょっと過ぎると人の入れ替わりがほとんどなくなってしまいました。 ペースは時々確認しますが、想像以上にアップダウンが大きく、ペースが定まらないので、今回は心拍数を見ながら走っていました。 入れ込みの影響もあるのですが、最高心拍数183をペースを緩める目安としました。 なので、ラップはバラバラでしたが、結構一定の強度では走れたかと思います。 そして、下り坂へ差し掛かる手前で4km地点を通過。
ここからは明らかな下りで、否応なしにペースが上がります。 でも、心拍数はチェックしながら、スピードを調整して走ります。 最後に少しだけ上り、スタート/ゴール地点へ行く道と交わった所で5km地点を通過。
同時に、折り返してきた中山選手とすれ違い、思わず 「中山さーん、がんばってー!」 と叫んでしまいました。 お前の方が頑張らないといけないだろってのは分かってるんですが、つい・・・( ゚-゚)遠い目・・・。 道なりに進むと、パイロンが見えて折り返し、三叉路を直進して2周目に突入します。 (´-`).。oO(・・・あと2周か・・・持つのかな・・・) と思いながらもまだ5kmなので、どの辺りから脚が悲鳴を上げるかを知るのもいいかと思い、2周目のアップダウンに突入して6km地点を通過。
この辺り・・・と言いますか、全体的に人数が少なかったので、ほとんど人の入れ替わりがなく、ある意味孤独との戦いとも言えます。 そして、右へ曲がり給水地点の一番手前のお姉さんから手渡しでスポーツドリンクをもらいます。 飲みながら、 (´-`).。oO(給水はここしかないわけか・・・5kmに一回というのはちょっと厳しい設定かなあ・・・) トレイル区間に突入すると、前にランナーがいます。 でも、すぐ追いつくようなスピード差はなかったので、そのランナーとの距離を測りながらペースの調整をしていました。 係員さんが多いポイントの手前で7km地点を通過。
係員さんが私の通過を待ってからコースを横切ろうとしている人を通したので、私の後ろにはランナーがいないことを悟り、前のランナーに集中することが出来ました。 そのままの状態でトレイルを抜けてロードへ戻り、クランクを抜けるとTさんがまたも旗を振って応援してくれました。 外周へちょっと行くと8km地点を通過。
ここからコースは湾曲し、前のランナーが時折見えなくなってしまい、本当に一人旅の状態でした。 あまりに暇だったのか、その辺りで誘導している方が、 誘導員「おお、ナンバー1!頑張れ!」 と、ナンバー1が珍しかったのか、応援してくれました(笑)。 そして、中山さんが3周目の給水へ曲がっていくのが見えました。 時折見える前のランナーは1人だったのですが、良く見ると数人に増えていました。 でも、あくまでペースを測る為で、すぐ抜けるような距離ではありません。 湾曲部分が終わる頃に9km地点を通過。
やはり、前のランナーが見えなくてひとりぼっちになると、少し楽をしようとするのか心拍数も少し落ち気味です・・・(汗)。 下りに差し掛かると、なるべく脚にダメージが来ないように工夫するのですが、なかなかうまいこと行かずに確実にダメージが蓄積されてる感じでした。 このとき、刀でスパッと切られるように、後ろから一気に25番に抜き去られてしまいました。 (´-`).。oO(・・・いやあ、若い子は勢いがあるなあ・・・) と彼をうらやましく思いながら10km地点を通過しました。
−続きます− |
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