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zoom RSS PSY・Sのアルバムレビュー(その5−2)(+世界陸上雑感)

<<   作成日時 : 2005/08/11 23:36   >>

ナイス ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

 まず、世界陸上ですが・・・(こっちがメインか・・・)。
 男子200mはいかに末続でも本調子でないとあっという間に落とされてしまうという、短距離陣の層の厚さを見せられた感じでした。
まあ、落ちたものは仕方ないですよね。。。また、2年後にピークを作ってメダル目指して頑張ってもらいたいですね。
 男子400mは「300mまでは前に出ない」事をポリシーとした男がそのポリシーを守り通し、ついに
・・・


「誰の前にも出れず」に敗退してしまいました。。。
 うーん・・・、やっぱり世界は厳しいなあと改めて思いました。
 また、2年後・・・せめて「差し」くらいの脚質に転換して再挑戦して欲しいな・・・と思いました。

 女子5000mは日本では「爆走娘」と恐れられている福士が、「暴走特急」群に飲まれてしまいました。。。
 しかし、コメントは「先頭に周回遅れにされなくて良かったです!」と何とも明るいコメント(笑)。
 昨日の1度「死んだ」誰々というわけではありませんが、決勝でも「爆走」してもらいたいと思う次第です。。。


 さて、昨日の続き。
 番組中でCHAKAが言ったコンセプトは、
 「Piano(弱音)とForte(強音)」「Alt(低音)とSoprano(高音)」の2つでした。
 今までのPSY・Sは「Forte」と「Soprano」で強く押して歌ってきていました。
 しかし、それでいいのか?「Forte」と「Soprano」で確かに感動は与えられる。
 だけど、「Piano」と「Alt」でも感動は与えられるのではないか?
 そして、今までの、特に3・4枚目と、雰囲気ががらりと変わったアルバム「ATLAS」が出来たのです。
 私はこの番組でそういうコンセプトを聞いていたので、それを普通に受け入れたんですが、そんなことを全然知らないリスナーはこの大きな変化にとまどい、離れていった人もいたようです。
 私は初めてこのPSY・Sの人となりを知り、(結果としてこれしか発売されなかった)バンドスコアで打ち込みや譜を追ったりしたので、非常に思い入れが深く、今でも一番良く聞いています。

 この思いこみのある「ATLAS」の曲群を何回かに分けて、私なりのレビューをしたいと思います。

 その前に(笑)、「ATLAS」制作時に受けたインタビューが見つかりましたので、アップします。
 (´-`).。oO(今見ると、非常に懐かしいですよ、はい・・・)
 
 − Another Data

 PSY・Sの新作「ATLAS」はとてもいいアルバムだ。きれいに韻を踏んだ英語の詞がついたラップ風の曲「WARS(Reprise)」が終わると、もう一度最初から聴きたくなる。大向こうをうならせるような派手さはないが、1曲1曲が聴き手一人一人に語りかけてくるような。穏やかな、しかし、確実な説得力が、このアルバムにはある。
 収められているのは全部で10曲。うち8曲でバービーボーイズのいまみちともたかがギターを弾いているが、それ以外は全てチャカと松浦雅也の2人による歌と演奏だ。レコードデビューして4年。彼らは日本のロックシーンにおいて常にユニークな存在だったが、5作目に当たる新作は、このデュオの魅力を改めて示すものだ。
 ”ATLAS”というのは、地図のこと。アコースティックな音色を効果的に使ったサウンドは、空間的・時間的な広がりを感じさせ、ゾクッとくるほどのすさまじいリリシズムさえも、そこにはある。そして、そうした透き通るようなラブソングも”地図”のうえでのことなのだという風に考えると、ひどく内省的(=深く自己をかえりみること)な、あるいは索漠とした(=ものさびしいさま)歌に聴こえる。
 PSY・Sは一般的にコンセプチュアルなグループだと思われているが、「ATLAS」は決して着想(=コンセプト)の勝利といった類のアルバムではない。奥深く、生々しさととらえどころのなさが同居した、力強くもやさしくもある音楽だ。さて、もう1度アルバムを最初から聴くことにしよう。

−よく聞かれることでしょうけど、「ATLAS」というアルバムタイトルにどういうイメージを重ね合わせようとしたんですか。
チャカ◇私の場合でいえばね、「WARS」の詞が出来てきて、それを見たときに、”ATLAS”っていう言葉があったの。で、「ねえ、ATLAS」ってなあに?」(と聞いたら)「地図帳って意味だよ」って。私、地図帳ってもともと凄い好きだったし、改めてその地図帳って言葉から凄いイメージがふくらむのを感じたし・・・。それで、凄くいいなあって思って。
−前作の「Non-Fiction」(88年8月発表)は、まずタイトルが決まっていて、それをキーワードのようにしてアルバムを作っていったんでしたよね。詞の発注とかも含めて。それが今回は・・・。
松浦◇逆ですね。
−それにしては他の詞もイメージが・・・。
松浦◇いや、だからその統一感みたいなものはね、不思議だけど気がついたらそこに生まれていたっていう感じ(笑)。
−じゃあ、今回は作詞家に対するディレクションはなかったと。
松浦◇全くなかったですね。ただ、今回も数人の作詞家が詞を提供してくれているんですけど、実はそれぞれが5編くらい書いているんですよ。このアルバムのために。その中から、今の自分たちにフィットしそうだと思うものをピックアップして、曲をつけ、1枚のアルバムにしたんです。なんか一貫したものがあるっていうのは、だからかもしれませんね。
−地図帳のどういうところが好きなんですか。
チャカ◇学生の頃からね、ほら、ページをめくっていくだけでイマジネーションの旅ができたりするのがね、好きだったんです。たとえば地図帳で”タラハシ”なんて地名を見つけたら、すぐに行ってみたくなっちゃう。アメリカのフロリダだったかな。「何だ、このタラハシってのは?面白い地名だなあ」って思って、そこからどんどん想像が膨らんでいくんですよ。とにかく地図帳は、1ページ1ページにいろんな世界が広がっていく。それと同じに、この「ATLAS」ってアルバムの中の曲もね、1曲1曲世界が広がるような、そんな感じになったらいいなあって。
松浦◇地図帳の何がいいかっていうと、要するに地図帳にはプライオリティー(優先順位)ってものがないんですよね。たとえば小説だったら、最も大切なセンテンスが書いてあるページってあるでしょう?でも、地図帳っていうのは基本的にはどのページも同じ扱いになっている。そこが好きなところ。
−前作の「Non-Fiction」は、ロック的というか、疾走感のあるサウンドが印象的なアルバムでしたけど、それに続く作品ということで、「ATLAS」を漠然とどういうものにしたいと考えていましたか。
松浦◇そうだなあ・・・。なんていうか、音楽の役割みたいなことを結構考えたりしていて・・・。たとえば青春の応援歌的な役割だとか、いろいろあるでしょう?
−ええ。
松浦◇で、ライブに行って盛り上がるっていうのもいいんだけど、その盛り上がったコンサートが終わって、みんなちりぢりに帰っていく。その帰っていった先でみんなどんな生活をしているのかなあって思ったりして。淡々とした毎日の生活の中に何かフックとなるものが欲しいとか、発散したいとか、とにかく何かを求めてコンサートに来る人は多いと思うんです。僕もそんなとこあるし。で、そういう部分で共感し合えるっていう環境はそれでいいんですけど、そのコンサートが終わって、それぞれ家へ帰り、またひとりになったときに、そこでも一緒にいられるようなね、そんな音楽でありたいなっていう風には思ってた。
−なるほど、チャカさんはどうですか。
チャカ◇いろんな事をやりたいんですよね、私は。あのお、何て言うんですか、押し出し、寄り切り、内無双、小股すくい、いろいろあるけど、でも全部相撲でしょ。だから、一つのやり方に固執することなく、いろいろやってみたいんです。レコードを作れるってとっても幸運なことだし、だから1作1作、楽しく有意義なものにしたいなって思っているんですよ。いろいろ挑戦して、楽しくやっていきたいって。
−今度のアルバムにおける楽しく有意義な経験というのは何でしたか。
チャカ◇「Non-Fiction」と「ATLAS」とでね、取り組んだときの気持ちの違いっていうのは私はそんなになかったんです。ただ、私、いつのまにかね、大きい声や高い声を出すコンテストで特別審査員賞を取るような(笑)シンガーになっていて・・・。もちろんそれは、この曲にはこういう歌い方がいいんじゃないかって思って、一生懸命に歌った結果だったんですけど、でも、この1年の間で、そう、大きい声と小さい声について考えるようになりましたね。たとえば、フォルテ(f)っていうのは、単に大きな声なんじゃなく力強い声なんだって気がついたんです。これ以上でないっていうくらいの大きな声を「Non-Fiction」で出してみて、初めてそう気づいた。で、逆にね、ピアノ(p)っていうのは小さな弱々しい声のことじゃないってことにも気がついたんです。それはとっても私にとって大きかったって思います。やりがいがあったし、やってみたらやれたじゃんみたいな感じもあって・・・。なんか、うれし恥ずかしみたいな(笑)仕上がりになりました。
−(笑)
チャカ◇でも、難しいものですよね、歌うって。音程やリズムを外さないように歌っても、ちょっと遅れるだけで、たとえば”ハ”っていう音が”ア”にしか聞こえなかったりするし。そういうことにも結構自覚的になってきたってところはね、自分でもいいなあ、嬉しいなあって。へへ。
−詞の内容や表現のひとつひとつについて気になりますか。
チャカ◇詞もね、なんでも歌いたいんです、私は。言葉として美しいものとか、喚起させるイメージが美しいといった言葉だけじゃなく、もっと、”えっ!?こんな言葉も歌になるの?”みたいなやつもね。そういう挑戦もしていきたい。だから、私、クレイジー・キャッツの歌なんて、本当に素晴らしいなって思うし。
松浦◇(笑)
チャカ◇いや、本当にそう思うもの。あの人(植木等)にしか歌えない世界だなって思うから、すごく尊敬してるし。だから、詞についてのこだわりっていうか、こういう詞は嫌だわっていうのは、私、ほとんどないです。
−言葉そのものは差別しない。
チャカ◇はい。全然、それは。それに、作詞家の人たちもみんな、とてもいい詞を書いてきてくれるし。あと、私がその詞を歌えるかどうか、試されているような気もするし・・・。
−松浦君は、チャカが歌うということを前提に曲を書いているんですか。
松浦◇えーとね、そういう部分は確かにあるんですけど、そうだなあ、チャカに30%、詞に30%、自分のこだわりに30%、あと残りの10%は不明(笑)っていう感じかな。曲って、聴く人たちが口ずさむっていう広がりもあるから、メロディを作るときは、そういう対象とかその比例配分とかを決めてしまわないっていう意識も働きます。
−二人でスタジオワークを続けていて、険悪な感じになったりすることはありますか。
松浦◇ならないよね、うん。
チャカ◇うん。険悪な感じにならないように何かが働いている状況もたまにありますけど(笑)。
松浦◇(笑)
チャカ◇レコーディングってそういう雰囲気になって当然みたいな所はあるんですよ。でも、私たちってどうしてもこだわりたいっていう部分が元々違うから、正面からぶつかることは滅多にないですけど。
−松浦君はディテールがどうしても気になるタイプですか。
松浦◇ディテールは気にはなりますけど、ただ、どうして今回のレコーディングが2ヵ月という異様な早さで完了したかっていうと、僕のディテールに対するこだわりが、どんどん漠然としたものになっていってるからなんです。1曲のなかの2秒くらいの部分を、こうしたいと思うものに近づけるために延々と時間をかけることは、以前に比べてもずいぶんなくなった。聴いて、素直にいいなあと思えるものにたどり着くことが目的でアラ探しをしてもアラが出てこない音楽を作ることが目的じゃない。アラはあってもいいんです。いいんだけど、そのアラを許せる何か・・・。
−そうした部分を差し引いて余りある何か・・・。
松浦◇そう。そういうものが欲しかった。
チャカ◇わたし、いっつもね、松浦君の話を聞いていて、すごいいろいろ考えてるんだなあ、いったいいつこんな事を考えているんだろう、って感心しちゃうんです。でもね、わたしはね、松浦君がどんなすごいことを言おうが、ほとんど関係なくて、彼の作る音だけが問題なんですよ。松浦君もわたしに対してそう思ってるんです、きっと。わたしがどんな人間であれ、歌った歌がいいか悪いか、突き詰めるとそれだけですよね。いくら、時代がどうのこうのとか言っても、出す音が良くなかったらどうしようもないでしょ。
−同感ですね。特に日本の音楽雑誌の記事は、音楽そのものについてよりも、ミュージシャンの人柄などに話が片寄る傾向がありますよね。そのへんはなんか、”女性誌”みたいだっていうか・・・。
松浦◇うん。音楽以外のことが大切になってるってことかもしれない。
−それは、今作られている日本の音楽が内容的に貧しいということの表れなんでしょうか。
松浦◇うーん、どうだろう・・・。
−あるいは、日本人の情緒が人間性といったところに向かう傾向が強いとか。
松浦◇うーん・・・。
−というようなことは、このインタビューで二人にする質問じゃないですよね(笑)。
松浦◇(笑)。
チャカ◇でも、本当にそう。こういう場での発言とかアーチストの人柄とかじゃなく、あくまで作った音楽がどうかっていう勝負ですもんね。

 正直な話、完成度という点で見れば、1stかこのアルバムなのですが、3rd,4thの後だけにちょっとおとなしすぎて、ちょっと(リスナーに)引かれてしまった感があります。
 聴く機会があれば、ぜひ聴いてもらって、このアルバムの良さを認識して欲しいと、1ファンは思うのであります・・・。
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